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執筆者の写真Yume Nakayashiki

幼稚園探しに欠かせないこと


こんばんわ。

幼稚園選びから、はや一年が経ち。。。

今、幼稚園で仲良くさせてもらっているママから、「で?結果は?」と

突っ込まれ。。。笑

それでも、なかなかブログをアップ出来なかった自分にまず反省。


結論は、カメさん幼稚園でもなく。金魚さん幼稚園でもなく、ピンクさん幼稚園です!!!

なんじゃそりゃ〜

ですよね。。。笑


うーん。

理由は。


第一の理由は、最終的には、娘に選んでもらいました。

毎日、毎日、一週間くらい。

カメさん幼稚園と、金魚さん幼稚園と、ピンクさん幼稚園の登園時間を狙って、

登園している、親子の様子と、園庭で遊んでいる園児達の様子を娘と見に通いました。


通う4日間くらいは、娘も気分で「カメさん幼稚園がいい!」とか、

「金魚さん幼稚園がいい!!」とか「ピンクさん幼稚園が良い!」とか。

言うんです。。。


私は、困りましたが、ここでは私の意見はなしです。

「そうなんだ〜」と言い続けました。


5日目くらいから、娘が「カメさんは嫌だ」と言い出した。

「金魚さんが好き」とか「ピンクさんが楽しそう」など。。呟き。。


そこで、ちょっと不思議な体験をしている事に私は気づいた。

「お預かり保育って、介護とか通院以外の仕事でも利用できるかな?」とか、

「夏休みっていつからだったっけ?」など。

気に掛かることがあると、いつも。。。

ピンクさん幼稚園のお知り合いに偶然出会える。

そしてお知り合いに質問をして、解決してスッキリしている事に。

(なぜいつも頭の中に【?】が現れると、このお知り合いに偶然出会えるの??)


決断の日。

今日も変わらず、朝から、金魚さん幼稚園とピンクさん幼稚園に向かった。


金魚さん幼稚園を娘は見ながら、、「金魚さん幼稚園バイバイ」と。。。

え!!!!今、何て言った?(心の叫び)


娘に私は、「金魚さん幼稚園にバイバイするの?」

娘 「うん。」

私 「さようならってこと?」

娘 「うん」

私 「ピンク幼稚園に向かおうっか?」

娘 「うん」


ピンク幼稚園到着。

娘 じぃーーーーーーとピンク幼稚園の園児が園庭を走り回っている姿を見ている

私  無言

娘 「ピンク幼稚園に行きたい」

私  !!!!!!!!!!!!(ここまでハッキリ言われると言葉が出ない)

娘 「遊びたい!!」

私 「そっか。ピンクさん幼稚園がいいんだね。」

娘 「うん」

私 「わかった。そしたら今晩パパに報告するね」


念の為、最後の最後に、、、

金魚さん幼稚園の前に到着。


娘  じぃーーーーーー

私  無言

娘  じぃーーーーーー

私 「金魚さん幼稚園だよ」

娘  少し寂しそうな表情

私 「どうする?」

娘 「金魚さん幼稚園バイバイ」


自宅に帰宅。

うー。ぐったり。

2つの幼稚園に、向き合いすぎて疲れた。事と、

ちょっと私の心は、複雑。

実は、私も主人も金魚さん幼稚園派だった。


複雑な気持ちで、金魚さん幼稚園とピンクさん幼稚園のパンフレットの

2冊手にとって考える。


金魚さん幼稚園の方が華やかだ。

イベントも多いし、たくさんの事が体験出来そう。

それに比べ、ピンク幼稚園は、素朴だ。

イベントは少なめで、日常を大切にしている様子。

そう。ピンクさん幼稚園は保険用だった。

なぜなら、カメさん幼稚園と金魚さん幼稚園はメリットとデメリットがあるのに。

ピンク幼稚園は、メリットもデメリットも大きくない。特徴があまりなく。

全てにおいて普通。


ただ、ピンク幼稚園の一番気に入っている部分は


“人”だった。


関わっている人、先生、園児、園児のママさん。


そして一つだけ、心に残っている出来事がある。


毎日幼稚園の登園時間に通っている時に、1日だけピンク幼稚園がお休みの日で

誰もいない園庭を見ていた日のこと。

雨が降っていた。

雨に濡れた園庭を見ていると、そこに誰もいないはずなのに、園児のワクワクした気持ちや笑い声、そして優しい気持ちを、、、、ただただ感じた。


すーごく心に感じて、優しい気持ちになった日があった。


そうやって。毎日のことを振り返っていると、

ピンク幼稚園の言葉に出来ない、条件ではない、魅力がふつふつと湧いてきた。


そして、私が人生において一番大切にしたいことを思い出させてくれた。


私は、華やかな日、特別な日をお仕事にしている。


例えば、一生に一度の結婚式、一生に一度の、成人式。

ライブ、ミュージックビデオ、企業が一瞬に何億と投資するCM撮影。

など。いつも、とっても大事なシーン、場所、瞬間にお仕事をさせて頂いている。


今まで、私も、大切な旅行、誕生日、特別なディナー、。そんな、大事な1日に

期待しながら生きていた時期もある。


大事な日。特別な日。が終わると、また平凡な日常に戻る。。

あの、心が空白になるのが虚しくて。


特別な日に、期待することをやめた。


特別日に期待するのではなく、


毎日を充実させて、今を楽しむ。ただただ楽しむ。


という事に。


特別なディナーではなく、毎日の食材を安心安全で旬のモノを。


特別な美容室のトリートメントではなく、毎日使うシャンプーとトリートメントを上質に。


特別な旅行ではなく、今欲しいモノはすぐに購入し、行きたい時にいつでも行ける贅沢へ。


そんなふうにシフトchangeしたら私の幸福は毎日続いた。


そう。幼稚園生活で養って欲しいことは、

特別なおもちゃや、最高級の施設で、子供達の心を満たすのではなく。


最低限の環境で、子供達ひとり、ひとりが、自ら感じて生み出して欲しい。

特別な行事やイベント事に踊らされるのではなく、平凡な日常から友達と幸せ

を生み出し心で感じてもらいたい。と思った。


そしてこれらは、幼稚園に入園して3年間かけてじっくり、ゆっくりと身につける大きな 課題だと思った。


それから幼稚園を入園して、まもなく2学期を終えようとしている。


最近、私は、嬉しい事に気がついた。

大人の人間関係が円満になると、子供達は安心してお友達と遊べるということ。


やはり、母である自分自身が。

この幼稚園のママさん達と上手くやっていけそうか?という部分もきっと大切だと思う。

母親の精神状態と子供の精神状態は切り離せない。


母である、自分が人間関係を築けないのに子供に押し付けることは出来ない気がする。

そう。いつも、自分も子供と一緒に学ぶ。

人間関係もゼロから学び直す気持ちで。


私が幼稚園探しに欠かせないことは、


『子供と共に学び成長しながら楽しめる場所である事』


人生の土台作りとなる3年間だからこそ、〝今〟を大切にする毎日を過ごしたい。


今日も思っています。

















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