最近、“ものづくり”が楽しくて仕方ない。
ヘアメイクアップアーティストとして12年間、美容の世界しか興味のない
私だったけど、結局“もの作り”が好きという事に娘と遊びながら娘に学ばせてもらっている。
子育てって結局、大人が子供に指導するのではなく。
子供に大人が学ばせてもらっているような感覚。
そんな“ものづくり”のスイッチが入っている時期に娘と味噌を作ってみた。
How to make Miso
味噌を作ってみよう!
仕込みに最適なのは、10月〜4月頃。
夏に発酵が進み、秋には美味しい味噌が出来ます。
◼️材料◼️
・大豆(乾燥した状態で)1㎏
・米麹(生)1㎏
・塩(混ぜる分350g+塩蓋分150g)
⬜︎器具⬜︎
・大豆ゆで用の鍋(直径24㎝以上のもの)
・ざる(直径20㎝以上のもの)
・すしおけ(直径32㎝以上のもの)
ない場合はボウルで代用でもok
・食品保存用袋(大判2枚)
①大豆をよく洗って、3倍くらいの水で一晩かけて戻す。
鍋を強火にかけて沸騰したら弱火にしてあくを取りながら2時間〜3時間
茹でる。
②塩きり麹を作る
すしおけorボウルに麹と塩(350g)を入れ、麹のかたまりをほぐしながら、
むらなく均一になるように手で混ぜ合わせる。
③大豆をつぶす
大豆はざるにあげて煮汁を切り、熱いうちに大豆を二枚重ねにした食品保存用袋に
少量ずつ入れて、上のファスナーを少し空けて空気が抜けるようにしたまま、手で
押してつぶす。やけどに気をつけて。
④2に3と煮汁200ccを加え、全体を混ぜ合わせる。
固さが味噌より固く、だんごが出来る程度になるよう残りの煮汁で調整する。
⑤味噌玉を作る
ぎゅっと空気を抜くように、味噌の玉を作る。
大きさは適当で。
⑥容器に詰める
5の味噌玉をひとつずつ、押しづぶすように詰めていく。間に空気が入らないように
注意する。
⑦瓶の口などを拭く
詰め終わったら、容器の内側や口などについた汚れをぬれ布巾などできれいに拭く。
⑧塩蓋をする
残しておいた塩(150g)を表面に敷き詰め、平らにならし塩蓋をする。
⑨常温で置いておく
軽く蓋をして、できるだけ温度変化の少ない風通しの良い場所で保存する。
密閉はしないこと。
↓
梅雨時くらいになると、上に敷き詰めた塩が溶けて透明になってくるので、その頃に
味噌を全部出して混ぜ返す(天地返し)。ひと夏を越せば食べ始められるが、10月頃
から美味しくなる。
仕込み完了!!
始めるまでは腰が思いが、やり始めると意外に簡単。
手作り味噌で発酵料理を中心の生活にして“ゆる酵素生活”をスタートする。
酵素のエネルギーを日々感じながら。
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